- 2006年5月30日 21:37
- 040)花之江河~黒味岳
屋久島生活3年目にしてついに九州最高峰である宮之浦岳に行ってきました。
ヤクシマシャクナゲが咲く最もいい時期に、そして最もいい天気の日に登れるというのが地元に住んでいる強みよね。
下見の下見が功を奏し歩き始めて4時間後、予定より早く着きました。
やりゃあ、できるんじゃんっ!私。
朝、5時に家を出発。
青っちろい顔をして登り始めました。
30分ほど歩いたらだんだん調子がでてきたぞー。
いつものようにあんまりきょろきょろしちゃダメよ。
気になったら写真撮りたくなっちゃうんだから。
無心でとにかく前へ、前へ。
ひたすらゴールをめざしたホノルルマラソンを思い出しました。
あっという間に花之江河に。
8時半だ。うわー、信じられないっ!
「もしもし、Sタロウ、起きた?」
投石平からは私、初めての場所になります。
うひょー、周りは背の低いヤクシマダケとなり視界が完全に開けました。
なんじゃ、ありゃ。。。
あの花崗岩のびみょーなバランス!
宮之浦岳までの道はこの巨岩とシャクナゲと白骨樹の世界となります。
そして標高1800mの山頂付近の巨岩の割れ目には屋久島を代表する植物である、ヤクシマリンドウが咲きます。
あったー、ヤクシマリンドウの葉だっ!
そうか、こんなとこに咲くのね。
これは花の咲く時期、8月にも来ないとね。
でもね、なかなか開いた花を写真におさめることは難しいようです。
つぼみが開きそうでもぞの日にじゅうぶん直射日光が当たらないとダメなんだって。
なかなか宮之浦岳が見えてこない。。。
あの岩か?こっち? あの岩をこえていくのか〜。
天気もいいし、風が気持ちいいから歩けちゃいますが。
この辺りから名古屋からいらしたおじさんと一緒に歩く。
このダンディなおじさん、お話好きでたくさんお話をしました。
「はぁ、はぁ、それでね、はぁ、ウチの娘はね、はぁ。。。。。」
息きれてるのに無理矢理話をするから少し心配になりましたよ。(笑)
着いたー!!!
正直、太忠岳や黒味岳のように最期ガツンと岩を登るのではないので少し拍子抜け。
ここが三角点? というようにいつの間にか到着しました。
私、今、九州一、高いオンナだわー。
満足、満足。。。
でももう私、一人では宮之浦岳にはこないだろうな。
だって、宮之浦岳までこなくても黒味岳でほとんどの植物が見れるんだもん。
あ、でもヤクシマリンドウを見に手前の岩までは行くわよ〜。