- 2006年5月28日 21:17
- 020)ヤクスギランド~太忠岳
屋久島環境文化財団が主催するコケの観察会に参加しました。
講師はガイドのOさんです。
ヤクスギランドの上、安房林道のほんの200mほどをじっくり観察しながら歩きました。
ルーペをわたされ、まずはルーペの使い方からお勉強。
あわわわ\(@o@)/、ちょっとおばさま、これで太陽なんて見たらダメだってば。。。
観察会が終わってからもう一度一人で写真を撮りにいきました。
たくさんのコケを見たぞ。
この緑の大部分はヤマトフデゴケです。
このような崖崩れの部分、風化した花崗岩が露出した法面にヤマトフデゴケがまっさきにでてきます。
このコケがさらなる花崗岩の崩壊を食い止め、他の植物たちの苗床になっているんですね。
つまりコケが岩盤の上に土壌をつくりだしているんです。
ヤマトフデゴケさん、いい仕事してるねぇ。
こちらはナガエノスナゴケ。
きれいですねぇ。きらきらしています。
コケって水分を含んでいる時と乾燥している時で全く違うもののように見えるんです。
このナガエノスナゴケ、乾燥している時は茎に葉がくっついてくるくるっと巻いてしまいます。
だから、分かりづらかったんですねぇ。。。
コケの壁を横からみたら。。。こんなの。
ケヘチマゴケの蒴(さく)です。
今まで “胞子”と呼んでいましたが、これから訂正します。
胞子がたくさん入った蒴(さく)。
アップでみると面白いですね。
樹からのれんのようにぶら下がっている緑のもの。
これもコケなんです。
タカサゴサガリゴケ。
空気中の湿度が高いところでは木の枝に生育する特有のコケが見られます。
光を好むコケ、薄暗い日陰に生えるコケなど日当たりの程度によって生育する種が異なります。
タカサゴサガリゴケは日当たりがよい所を好むようです。
でました、これがヤクシマゴケです。
屋久島を代表するコケです。国内では屋久島だけで生育。
葉のギザギザが特徴ですよ。
水が滴り落ちる場所に大きな群落を作っています。
緑のもありますが、赤褐色になっているものが多いです。
赤くなるのは紫外線対策と言われているんですって。。。
やっぱりコケの世界は顕微鏡の世界だということを再確認。
講師のOさんも「○○の仲間としか言えません。顕微鏡でみないと。。。」
と何回も言ってました。
そういえば小学校の頃、てるひこ君に顕微鏡買ってもらったなぁ。
その顕微鏡でいろんなものを見たっけ。。。そこらへんの葉っぱとか花とか。
!!! 20年たっても私、やってることあまり変わってないのね。。。
アレ、どこにあるんだろ?
屋久島に送ってもらおうかな。。。
※てるひこ君=私の父です。。。
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